8,000 円~
海や山、観光地やサービスエリア…いまではペット同伴OKのホテルやレストランも増え、愛犬との旅行もより気軽なものになりました。
観光地にはドッグランや犬専用のプール、温泉が用意されているところもあり、大自然の中ワンちゃんと一緒に遊べるのも旅行の楽しみです。
旅先のドッグランなどで同じ品種のワンちゃんの愛犬家同士で交流したりなど、普段の生活では出会えない人と出会えることも旅の醍醐味のひとつといえそうですね。
とはいえ、ワンちゃんにとっては、いつもとは違う環境ですから、旅行気分で浮かれているばかりでは、結果的にストレスをかけてしまうことに…。
2時間に1度は休ませる、トイレに定期的に連れて行く、いつもと同じ食事や眠りの環境を整えてあげることが、飼い主の努めであり旅を楽しいものにするポイントです。
サービスエリア等でごはんをあげる場合もありますので、すぐに食事の準備ができるように1食分を小分けしておくと便利です。
ペットホテルで犬用のごはんを用意してくれるところもありますが、アレルギーの心配のある子には、いつものごはんが必要です。
手作りの食事にこだわる愛犬家の方も多いと思いますが、旅行中は温度管理などが難しいので控えましょう。
ペットOKでも、ペット用グッズが整っていないホテルなどもあります。
そういう場合に備えて、いつも使っているトイレシートを必ず携帯しましょう。
愛犬の大きさにもよりますが、一泊二日の場合、ワイド3枚+レギュラー6枚が目安です。
また、トイレグッズがあった場合も、他のワンちゃんの匂いがして用を足せない場合もありますので注意しましょう。外で散歩中のトイレグッズも必要です。
持ち帰り用のビニール袋、ティッシュ、ウェットティッシュ、トイレの後はペットボトルに入れた水で軽く流して匂い消しをして、旅行先の地域に配慮しましょう。
犬服はオシャレだけでなく抜け毛の防止にも役立ってくれます。
レストランやホテルのロビー、廊下等には、ワンちゃんが苦手な人やアレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。そういった方々への配慮は、旅を楽しむ飼い主のマナーのひとつです。
また犬服は体温調節にも効果があります。
寒さ対策として上着を用意するなど、気温の変化に対応できる準備をしておけばワンちゃんも安心です。
旅行先の慣れない土地で、もしものはぐれてしまった場合の迷子札も忘れずに。
首輪につける、服に縫い付けるなどしておくと、迷子になっても飼い主と連絡がとれるようにしておきましょう。車に乗る際は、普段のお散歩用のリードの他、窓やドアから飛び出さないように、車内にとりつけられるリードやケージがあると便利です。
思いやりの気持ちもちゃんと携帯して、
さぁ、楽しい旅に出発しましょう。
旅行の持ち物
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